明けましておめでとうございます。
皆さん、お正月をどうお過ごしでしょうか?
このようなご時世の下、家で過ごす時間が長いという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は今まで僕が実際にプレイした中でおすすめのボドゲを3つご紹介します。
ぜひ冬ごもりの参考にしていただけると幸いです。
1.ダブルナイン
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:約10分
かわいらしいイラストのこちらのボドゲ。
ざっっくりというと、0~9までのカード2枚ずつの計20枚のカードを駆使し、最終的に一番大きい2桁の数を作れた人が勝者となるゲームです。各プレイヤーは最初に1枚ずつカードを配られ、自分の番になったら1枚引いてどちらかのカードを使うという、毎ターン限定的な選択を迫られます。
それぞれのカードの特殊能力で盤面を乱し乱されるので運と、掴んだ運を逃さないための戦略がカギになります。箱も手のひらサイズで持ち運びやすく、1プレイの時間も短いのでちょっとしたスキマ時間にも遊べる比較的ライトなゲームになっています。
2.こねこばくはつ
プレイ人数:2~5人プレイ時間:15分
先ほどとはうってかわって不穏なタイトルと独特なイラストのこちらのボドゲ。
ルールはシンプル。山札のカードを順番に1枚ずつ引いていくのですが、「こねこばくはつ」のカードを引いてしまった人は負けです。
しかし、こねこばくはつを引かないような救済カードが山札に入っており、例えばこねこばくはつを引いても負けを回避することができる「爆弾処理」カード、自分の番をスキップし、次の人に2回引かせる「アタック」カード、山札の上から3枚を見ることができる「未来予知」カードがあります。
もちろん救済カードは終盤にとっておいた方がよいのですが、そうするとせっかくカードを持っていたのに負けてしまうこともある。かといって最初から守りに徹してしまうと丸腰状態になってしまう、というジレンマがプレイヤーを悩ませます。
かなり運が絡むゲームですが、それ故に大人数でやると盛り上がるゲームです。
3.Psylent Phantom
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:15~20分
またしても先に紹介したボドゲとはガラっと変わった雰囲気のこちらのボドゲ。
プレイヤーは6種類の能力から2つを選び、選んだ能力のカードを使って攻撃、防御ができます。攻撃によってターゲットのライフを削り切れば勝者、となります。ただ、勝利の手段はもう一つ用意されています。それはターゲットの能力二つを見抜くことです。能力を見抜かれると即負けとなってしまいます。強力なカードほど、それを使用できる能力の種類は少なく、相手に情報を与えるキッカケになってしまいます。自分の情報を隠しながら、どちらの手段でターゲットを撃破するかがカギとなるゲームです。
いかがでしたでしょうか。今回紹介したもので気になるものがあったら是非購入して、充実なインドア生活を送っていただけると幸いです。
それでは。